【マイホーム】一戸建てに庭は本当に必要?住宅設備の要・不要を再検討してみた。
自分の家を持つなら庭付きの一戸建がいい。子供が独立したら一つの部屋にするから真ん中の壁は取り外せるにしよう。来客用にゲストルームがいるのでは。
マイホームとなるといろいろ考えると思います。今回は、それって本当に必要?という視点で住宅設備を見直してみました。
- 【本当に必要な住宅設備とは】家族の暮らし方や子どもの将来について深く考える。
- 【再検討ポイント①】家に広い庭が欲しい。
- 【再検討②】子どもが大きくなったら部屋を間仕切りにして使えるようにしたい。
- 【再検討③】来客のためのゲストルーム
- 【再検討④】ちっちゃい和室風スペース
- 【まとめ】生活スタイルを徹底的に見つめ直して住み良い家を見つけましょう。
【本当に必要な住宅設備とは】家族の暮らし方や子どもの将来について深く考える。
例えば私の家族の場合、洗濯物は毎日出てきます。そしてその洗濯物は毎日干してある状態です。ここから見えてくるのは、洗濯物は毎日スペースをとっているということです。なので、私たち家族には、よくある和室風のスペースではなく洗濯物がよく乾くランドリースペースの方がはるかに優先度が高いです。
そして、その洗濯物は毎日畳む必要があります。なので、畳むことを楽にする何かが必要です。工夫によっては【畳まない】という選択も可能になるかもしれません。本当に必要なものは何か考えていくと、より快適な家になると思っています。
【再検討ポイント①】家に広い庭が欲しい。
何のために庭が欲しいかと考えた時に、子どもを外で遊ばせたいから、BBQがしたいから、家庭菜園がしたいから、何となく、など色々な理由が出てくると思います。
家庭菜園の場合、それが楽しみで生活の一部なら必須の条件です。でもその他は庭じゃなくてもできるかもしれませんね。
ちなみに私が子どもの頃は道路か近所の公園で遊んでました。
【再検討②】子どもが大きくなったら部屋を間仕切りにして使えるようにしたい。
子どもが一人なら1部屋、二人なら2部屋。子どもが独立していったら広い1部屋にして伸び伸び夫婦で使いたい。とても便利で良いと思います。
でも少し考えたいのが、子供部屋の間の壁が薄いとお互いの声がまる聞こえになることです。例えば思春期に娘が彼氏と電話をしていてそれがお姉ちゃんに丸聞こえだったらどうでしょう。個人的にはある程度のプライバシーは守ってあげたいなと思っています。
私は、子どもが独立した後も部屋をそのままにして、いつでも帰ってきていいようにしておこうと思っています。
【再検討③】来客のためのゲストルーム
友達が何度も泊まりに来るような家にしたい場合は作ってもいいと思いますがそんなに頻繁に泊まっていくかどうかは考えてみた方がいいと思います。その友達の家ではありませんし..。
【再検討④】ちっちゃい和室風スペース
モデルルームによくありがちな謎のスペース。私は不要と考えています。メリットを見るとちょっとくつろぐためのスペースとありますが、法事を行うわけでもないあのスペースは私には疑問です。
【まとめ】生活スタイルを徹底的に見つめ直して住み良い家を見つけましょう。
モデルルームは一見すると、綺麗で住みやすそうな印象を受けます。でも家族ごとに生活スタイルは異なりますし本当に合うものを探すのは難しいかもしれません。
コンセントの位置一つでも毎日のこととなるとイライラポイントになってくるはず。徹底的に自分や家族の生活スタイルを見つめ直して住み良いマイホームを見つけていきましょう。